季節のひとこと
季節の移り変わりを毎月トップページに載せてきました。件数も増えてきたので専用のページを設けました。
それぞれの季節の特徴や風景、話題など取り上げてきましたので気楽に読んでいただければ幸いです。
旧い記事は削除したものも有りますが、できる限り残して行きたいと思います。
季節のひとこと 2015年 4月
桜が咲きました
やっと春らしくなりました。今年もまたお花見で公園はにぎやかです。
これからは季節も一気に進みすぐ暑くなりそうです。
しばしの猶予で穏やかな気候を楽しんでみたいものです。
季節のひとこと 2015年 3月
桜はまだかな?
3月になって温かい日が多くなりました。まだ寒い日もありますが、時により汗ばむほどの陽気になることもあります。
季節は確実に前進しているのを実感します。3月も半ばを過ぎるとそろそろお花見の話題も会話の端々に出てきます。
でも、まだまだ桜の木は花芽も見えず(実際は在るのでしょうけど)気配すらありません。未だ咲かないのかなと思ってると、
ある日、どっと咲くのが桜です。油断も隙も(?)ありません。それにしても、これほど明確な季節の区切りは他には
無いでしょうね。今年はどんなお花見になるのか楽しみです。
季節のひとこと 2015年 2月
梅とウグイス
梅とウグイスという言葉を時々聞きますが、それは千利休時代の水墨画の世界のことかとおもっていたところ、先日剪定の仕事で
梅の木を扱った時、本当にウグイスがきました。仕事中ずっと
梅の木のに止まったり周りを飛び回ったりして遊んでいました。年々自然が失われてゆく都会でこういうことも在るのですね。
季節のひとこと 2015年 1月
雪の元旦
今年の元旦は雪の舞い散る中で迎えました。元旦の朝から雪が降る事は憶えている限りありませんでした。1月1日の朝起きてみると
視界がほとんどありません。目の前が真っ白で雪がどんどん降っています。もしかしたらこのまま積もるかもしれないと思ってちょっと
顔を洗っている間に止んでいました。あっけないものです。でも、道の雪は解けても木や屋根に積もった雪はそのままでした。
近所の店の植込みにも雪が残ったままでした。今年は寒いお正月です。
季節のひとこと 2014年 12月
ばくだん低気圧
気象予報士「こんな天気図見たことない」というタイトルで紹介されていたいわゆる「ばくだん低気圧」です。今年は12月初旬から
寒波が厳しく風の強い日が続きました。木の枝を切る時は木に登っての作業となる事もありますが、やはり強風で木が揺れると怖いものです。
風が吹くと切った木の枝や葉が道路に落ちて飛び散ります。どこかに飛んでゆくと片付ける手間が省けるからいいね、などとスタッフの人には
冗談で言ったりしても、実際風で飛ばされると拾い集めるのが大変です。通行人や近所の方に迷惑を掛けないように必死で拾い集めました。
屋外作業には雨風無く穏やかな日がいちばんです。
季節のひとこと 2014年 11月
博多駅イルミネーション
寒くなりました。11月は1週間ごとに着るものが1枚ずつ増えてゆきます。10月が涼しくなる季節なら11月は寒くなる季節です。
でも、まだまだ手袋が必要という程でもないし、良い季節なのかもしれません。落葉が始まるのも11月頃で道路が落ち葉で埋まります。
博多駅前の街路樹も葉が落ちた代わりにイルミネーションの電球が飾られ幻想的な雰囲気です。
季節のひとこと 2014年 10月
月食
今年の雨降り傾向は10月になっても改まることなく週2日ほど雨の日があります。おかげでみどりの風も週休2日制になってしまいました(笑)。
天気予報で雨となると早めに予定を変更しなければなりません。せっかく休みにしたのに当日雨が降らなかったりすると仕事が出来たのにと思い
ちょっと悔しいですね。それにしても寒くなりました。季節が変わるのも10月です。
10月8日は皆既月食で夕方早くから部分食が始まりました。写真は18時53分のものです。日食は地球に
月の影が映るので地域によって見え方が違いますが月食は月に移った地球の影なのでどこで見ても同じように見えます。
でも地球には時差があるから、日本では夕方でもアメリカでは明け方(多分)だったりします。アメリカの人は早起きして月食を
見たのでしょうか?
季節のひとこと 2014年 9月
お祭り
今年は雨にたたられた夏でしたが。9月になってもその傾向は改まることなく、お彼岸頃になってようやく秋らしい空が見えてきました。やはり青空は
良いものです。今年ほど空の青さが貴重に思える年はありません。この季節は各地でお祭りが催される時期でもあります。いわゆる秋祭りです。
先日、大野城市で仕事をしていたらお祭りの屋台が並んでいるのが見えました。なにやら舞台衣装の小学生達が一方向に向かって歩いています。
「お祭りがあるのですか」、と聞いたら大文字まつりだそうです。正確には「おおの山城大文字まつり」という事です。祭りの間は四王寺山に
「大」の字が点灯されるそうです。こういうお祭りも良いですね。来年はぜひ、ゆっくりと見てみたいものです。
季節のひとこと 2014年 8月
台風
梅雨が明けて猛暑の日々が続くかと思ったら台風11号と12号がダブルで発生して雨を降らせました。でも、風も吹こうか福岡地方と迷った
のでしょうか福岡ではそれほどではありませんでした。南九州、四国はではかなりの雨が降った模様です。特に四国では想像を絶する記録的豪雨
とかで、とにかく凄かったらしいです。雨のおかげで仕事も滞り、今日は止むか明日は止むかと思いながらとうとう10日間降りっぱなしでした。
こんな天気だとセミも出るに出られず土の中でずっと我慢しているのでしょうか。早くしないとお盆も過ぎて早や晩夏、ヒグラシの鳴く季節と
なります。8月の後半はセミの混声合唱団で騒がしいかもしれません。
季節のひとこと 2014年 7月
梅雨明け
6月の「季節のひとこと」はお休みしました。例年のごとく仕事は6月頃から忙しくなってきて、それに加えて個人的な用事も
重なってますます忙しく、とうとう6月は休んでしまいました。6月といえば梅雨ですが、今年の梅雨は長引きました。
「梅雨明けにお願いします」と言われた仕事もできず、「まだ梅雨が明けませんので‥」と言い訳する事も何度かありました。
7月も20日過ぎてやっと梅雨が明けたと思ったら猛暑とセミの鳴き声と子供たちの夏休み。来るときはまとめて来るものです。
でも、そういう時こそ過労やストレスで自分を見失わないようにしないといけません。後から振り返ると何でもないことが、
その最中は死ぬほど大変に思える事もあります。自分を見失わない様に気を付けたいですね。暑さでバテてうめいている位が
ちょうど良いかも知れません。
季節のひとこと 2014年 5月
どんたく
5月といえば全国的にゴールデンウィークで始まりますが福岡の5月はどんたくで始まります。どんたくとは福岡の祭りで、
山笠と並び多くの観光客が福岡を訪れます。もっとも、地元福岡に住んでいると10年以上どんたくを見てない人も多くて、
どんたくは観光用であり、地元密着型の祭りではないという考えの人も確かに多いですね。
どんたくとはオランダ語で日曜日を意味するゾンダグがその由来といわれていますが起源は平安時代までさかのぼるそうです。
その頃は何と呼ばれていたのかは判りませんが多分田植えのお祭りみたいなものだったのではないかと思われます。
ところで、どんたくの頃は毎年雨が降るのが恒例になっています。今年も天気予報を見ると後半の空模様がちょっと怪しいようです。
季節のひとこと 2014年 4月
桜と増税
今年も桜が咲きました。今年の開花は例年に比べてちょっと早かったらしく。寒い中でお花見をした人も多かったようです。
4月からは消費税も3%上がります。増税前の駆け込み需要で3月まではどこも忙しかったみたいですが、その反動で4月以降
景気の冷え込みを心配する人も多いようです。
3月はインドネシア航空機が行方不明になったり、理研のSTAP細胞の信憑性が問われたり、やっと日韓首脳会談が実現したけど
韓国大統領のあの不満そうな顔が記憶に残ります。そして明るいニュースとしては袴田事件が再審決定を迎えたことです。
北九州で老人介護の通常業務が
虐待と認定されたり、厚労省の村木厚子さんの検察の違法捜査の例など、無実の人が犯罪者とされてしまうことは怖いです。
それにしても
あの飛行機はどこへ行ったのでしょうか。早く見つかってほしいものです。でも、桜も咲いてこれからは気候も良くなってくる
でしょうから、明るい話題がもっともっと出てきてほしいものです。
季節のひとこと 2014年 3月
同じ日が同じ曜日です
3月はひな祭りとホワイトデーがあります。どちらも甘酒とかお菓子とか食べ物に縁のある日です。さらに3月といえば春分の日
もあります。春分の日があまり食べ物と縁のないのはお花見を目前に控えてるからでしょうか。昼の長さと夜の長さが同じになる日で、
このごろ少し日が長くなってきたと感じ始めたらもうそんな時期です。2月は1ヶ月が28日なのでちょうど4週間の日数です。
つまり2月と3月は同じ日付けが同じ曜日となります。もしも、毎月が28であったら年間を通して同じ日が同じ曜日と
なるのでいろいろな面でとても助かります。身近な例としては月1回の不燃物のごみ出しの日、明日は第1火曜日か第2と考えなくて済みます。
いろいろな面でスケジュールも立てやすくなるし日付の間違いも減るでしょう。そうすると365=28×13+1という計算式で、1年が13ヶ月と
1日なので13月だけ29日とすればよい事になります。うるう年は13月が30日となります。

季節のひとこと 2014年 2月
節分と豆まき

2月は節分の月です。でもどちらかというと節分よりバレンタインデーの方が華やかですね。
バレンタインデーが近くなるとスーパーでもコンビにでも特設のチョコレート売り場が並び、盛り上がりを見せています。
バレンタインデーはお菓子屋さんが盛り上げてチョコレートの日にしたという説があります。それに引き換え、節分は日本古来の習慣で、
その昔豆鞍馬山の鬼が都を荒らすのを、炒り豆で鬼の目をつぶし、災厄を逃れたのが豆まきの始まりと言われています。
本来節分とは季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日で、「季節の分かれ目の日」という意味だそうです。
だから本来は年4回在るのですが2月の節分だけが豆まきと結び付き行事化してしまったそうです。
今、商魂たくましい日本の食べ物屋さんは節分を恵方巻きの日にしつつあります。それも悪くないかもしれませんが、時には
その本来の意味を思い起こしてみるのも興味深いものです。
季節のひとこと 2014年 1月
新しい年が始まりました

毎年お正月が来るともう1年経ったのかと思って、去年のお正月が昨日の事のように思われるのにもいつの間にか慣れて、
そんなもんだと思っている自分にびっくりしたりします。それでも思い返してみるとさすがにいろいろな出来事があり
1年経った分それなりの変化もありました。失敗や反省もありますが時の流れは戻すことはできないので、今年は昨年に比べて
より良い年にするよう前に進むしかないのです。
昨年末は雨や雪や強い風も吹いて天候は荒れ模様でしたが今年の元旦は穏かな日差しにおおわれて初詣には良い天気でした。
寒さも暫く続きますが冬至を過ぎると日照時間も延びて、気温は低くてもそれほど寒く感じる事はないみたいです。
一年の始まりがこの時期だということは厳しい中に優しさを期待する気持ちの転換に適したた季節だとも思われます。
みどりの風も多くのお客様に支えられて困難を乗り越えてきました。その方々のために今年もお役に立てるよう頑張ります。
また、今年1年よろしくお願い致します。
季節のひとこと 2013年12月
福岡国際マラソン

今年もとうとう12月になりました。もはや涼しいという段階を過ぎて暖房のお世話になる時期ですが。それでも本格的な冬には
少し間がある時期です。毎年12月になると福岡国際マラソンが行われます。今年は12月1日の日曜日に行われました。
私も観戦するために道に並びましたが、さすがに皆早いものです。あと1カ月足らずで今年も終わると思ってもまだ実感がわきませんが
年の瀬に向かってだんだん忙しくなります。
季節のひとこと 2013年11月
筑後平野

11月ともなるとずいぶん涼しくなります。まだ寒いとまでは言えず暖房のお世話になることもない時期ですが。それでも着るものが
一枚二枚と増え、夜は毛布に布団にと、だんだん寒さに向かって生活スタイルも変わって行きます。果物も穀物も実を付け収穫の時期と
なりました。
福岡などの街中に住んでいると広大な平原を見て感動したりしますが、写真は福岡県柳川市付近を通った時の風景です。多分、何か穀物の貯蔵庫
だと思います。やはり広いところは良いです。
季節のひとこと 2013年10月
秋です!

お盆前の忙しさがずっと尾を引いて8月、9月は溜まった仕事を片付けるのに忙しい日々でしたが、それも一段落付いて
気がつけばすっかり秋になっていました。彼岸花が咲いて季節の変化に驚いたのもついこの前です。彼岸花は一斉に咲いて、
まるで秋の訪れを知らせる自然のイベントみたいなものです。それから10日ほど過ぎた今では空の色も澄み渡りコスモスが一面に
咲く季節となりました。気候もよくなり夏の疲れも取れるころです。暫くは秋の風景を楽しみながら日々を過ごしたいと思います。
季節のひとこと 2013年9月
よく雨が降りました

猛暑の8月が過ぎたとたん台風が来て雨がどっと降りました。昔から二百十日(9月1日)は台風が来るものと言われていましたが
今年の台風は律儀にもちょうどその日にやって来ました。尤も、九州に上陸する前に温帯低気圧に変わってしまいましたが、雨は
降る事降ること!明日は止むだろうと思いながらとうとう3日間ずぶ濡れの仕事になってしまいました。それでも空梅雨、猛暑と
続いた今年の夏を考えると恵みの雨には違いないのですが、「何で週末になると決まって雨が降るの〜」と恨みの声もたくさん聞かれ
ました。雨のおかげでだいぶ涼しくもなりました。8月中に溜まりに溜まった仕事も雨の為一向に進まずお客様からキャンセルが
相次いだりもしましが、徐々に渋滞状況も解消しつつありほっと胸をなで下ろしている所です。今からは過ごし易い日々が続くので
楽しく仕事ができそうです。
季節のひとこと 2013年8月
今年の夏は本当に暑いですね
一日の気温変化

夏は暑いものですが今年の夏は特に暑いようです。各地で最高気温の更新が相次いでいます。とにかく、こんなに暑いと体がついて
行けません。歩くだけでも大変です。そして、今がお盆前で一番忙しい時期なので心も体も悲鳴を上げています。
でも、暑さも今がピークでしょう。これからだんだん涼しくなって行きます。マラソンでもゴール前が一番苦しい。それを乗り切れば
後は楽です。そう思って日々頑張っています。それに、屋外の仕事は熱中症の危険があるため水分補給は欠かせません。直射日光も
厳しいので太陽の動きを見ながら日陰の部分を移動して作業に当たるなど工夫をします。
季節のひとこと 2013年7月
だんだん暑くなります
ユズリハ

7月になってだんだん暑くなります。エアコンの稼働率も急激にUPします。昔は気温30度というと暑い方でしたが、夏の気温が35度が
普通になってくると30度といっても涼しい方に感じるから不思議です。人間は適応力に優れた生物なのでしょう。それだらこそ赤道直下
の熱帯から北極まであらゆる地域に人類が進出することが出来たのでしょう。もし、人間にそれほど適応力が無ければまだ我々はアフリカで
ライオン相手に槍や棍棒で戦っていたかもしれません。この時期はあらゆる生き物が成長する時期でもあります。動物が活動するには
餌となる植物が必要ですが、植物の生育には太陽のエネルギーが必要です。全ての生命の源はやはり太陽です。でも、太陽も数多くの恒星
のひとつに過ぎず。その中の地球という惑星に生命が花開いたのは、そのためのあらゆる条件が偶然に満たされたに過ぎず、何兆分の一の
確率かもしれません。そう考えるとすごい事です。七夕の日は天の川を眺めながら遙かな想いに身を任せてみたいものです。
季節のひとこと 2013年6月
今年の梅雨は雨が降らない?
アジサイ

雨に打たれてしっとりと滴を含むアジサイを、傘をさしながら眺めるのが梅雨の風景と思っていたら、今年の梅雨はなかなか雨が降りません。
アジサイも季節が来れば咲くものの、例年ならば幹の周りを花で埋め尽くすほどに咲くのが、今年は花の数も少ないようです。
お客さんと話をしても今年の夏の水不足が心配という声をよく聞きます。本当にお天気の事は人間がいくら頑張ったとしても何とも
なりません。6月は水無月とも言いますがこれは旧暦の6月は梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であるという意味だそうです。
ただし、水無月の由来についてはその外の解釈もあるようです。6月21日は夏至。一年で昼の時間が最も長い日です。そして、いよいよ
本格的な暑さがやってきます。
季節のひとこと 2013年5月
連休の福岡空港
カラフルな機体が並びます

福岡空港は福岡の都心に近く博多駅からわずか2キロという、日本でも最もアクセスの良い空港です。ちょうど連休の半ば頃、
春のぽかぽか陽気に誘われ、頑張って空港の周囲を歩いてみました。歩くとは言っても空港の周囲を1週すると約8キロあり、
なかなか距離です。でも広々として爽快で、ウオーキングコースとしてはオススメです。
並行する国道3号線のヤマダ電機あたりから滑走路の海側端→国内線ターミナル→滑走路山側端→国際線ターミナルと歩き、
途中で国内線と国際線の展望デッキで休憩しました。歩いている時間より休憩の時間が長かったのはもちろんです(笑)。
連休で人が多かったのは当然としても、大きなカメラを持って写真を撮っている人多いのには感心しました。
鉄道マニアが列車の写真を撮る話はよく聞きますが、やはり飛行機も被写体として魅力があるのでしょう。
とにかく飛行機というのは夢を感じさせます。
季節のひとこと 2013年4月
世の中が一気に変わった?
菜の花の咲く道 福岡市東区青葉付近

今年の桜は例年に比べると2週間ほど早かったそうです。そのため、従来なら入学式のシンボルである桜が、今年は卒業式とか送別会の風景と
なってしまいました。3月は転勤や退職で何人かの人が去って行きました。何となく世の中一気に変わってしまった
ような雰囲気があります。でもそれは新しい時の幕開けであり世の中の動きのひとコマです。こういう時は寂しさも感じますが
これからの始まる新たの時を期待を持って迎えたいものです。まだ多少寒さが残っていますが一年で一番良い季節に入ります。
精一杯季節の恵みを感じつつ日々を過ごせたらと思います。
季節のひとこと 2013年3月
春めいてきました

3月に入って日増しに暖かくなっています。ほんの2週間前までは寒くて、上着、セーター、手袋、帽子の完全防寒スタイルで
外出していましたが、最近はセーターも要らないほどの暖かさです。そうは言ってもまだまだ寒い日もありそうなので油断はできませんが
冬もようやく終わった気がします。春にはいろいろな花が季節を演じていますが、その中のひとつがモクレンです。高い木の枝に所狭しと
咲き乱れる大きな花は遠くからでもよく目立ちます。3月は卒業、転勤、引越しなど移動のシーズンです。何かとあわただしいこの時期。
目の前の事だけではなく、自然の大きな流れにも眼を向けてみたいものです。
季節のひとこと 2013年2月
今年の冬は暖かい?

1月はお正月で、3月は春の始まりと、それぞれ存在感の在る月ですが、その間に挟まれた2月は何となく盛り上がりに欠ける月です。
日数も28日しかないし、早く過ぎろと言わんばかりの感じですが、それでも2月は春への入口。気温が下降から上昇に転じ、
気の早い花はぼちぼち咲き始める頃です。それにしても今年の冬は暖かかったのか、余り寒いと感じませんでした。ぽかぽかの日が多くて
過ごし易かった気がします。2月は何処も仕事はヒマです。みどりの風もヒマです。でも、ヒマな時にしか出来ない事もたくさんあるので
けっこう忙しい?? 実際忙しくしてます。昨年の集計とか税金の計算、道具の修理、年間計画(いつも計画倒れ)、ホームページの企画と更新、
倉庫の片付け(何でこんなガラクタばかり溜めてたのだろう)、そして昨年太ったのでダイエットを(?)‥などいろいろあります。
気候面では年始の頃に比べて日照時間もだいぶ長くなりました。
大宰府の梅も開花します。季節は着々と移り変わっています。いつまでも寒いと思ってるのは人間だけかもしれません。
季節のひとこと 2013年1月
明けましておめでとうございます

毎年の事ながら今年もお正月がやってきました。子供の頃は楽しかった正月も大人になって歳を重ねるにつれて何の感慨もなく、
ただの通過行事になってしまいます。あの紅白歌合戦も何度見たことか。昨年も知らない歌手がたくさん出演していました。
世の中の流れの速さについてゆくのは大変だとつくづく思います。でも、正月はやはり1年の区切りであり年間を通しての
最大行事です。家の大掃除もするし、除夜の鐘とともに心の大掃除もします。2012年が2013年にカウントアップします。
領収書の「年」の記載も変わります。休みが長いので疲れも取れるし気持ちの切り替えにもなります。過去の反省とともに未来への
目標を定める時でもあります。
やろうと思って出来なかった事をこの際片付けてしまおうと思ったりもします。でも、正月休みもあっという間に過ぎてしまうので
ほとんど何も出来ないのですが‥。みどりの風も12月29日が仕事納めで1月4日が仕事始めでした。今年も忙しくなりそうです。でも、
元気で仕事ができるのが一番です。ケガや病気だけはしないように。今年も「みどりの風」をよろしくお願い致します。
季節のひとこと 2012年12月
ポインセチア

今年の最後の月は衆議院選挙の幕が切って落とされました。今回の選挙は新しい政党がたくさん出来て既成政党と得票を争っています。
「みどりの風」という政党が現れたときはびっくりしました。しからばウチは「元祖みどりの風」とか「みどりの風本家」とか改称しなくては
いけないのかなとも思いました。さて、12月によく見るのがこのポインセチアという
植物です。シクラメンとともにクリスマスの飾り物として鮮やかな色を演出する植物です。シクラメンは花ですが、ポインセチアの場合は
葉が真っ赤に色付きます。この赤はとても鮮やかです。
葉が赤くなるのは紅葉と同じで、秋から冬に掛けて日照時間が短くなるのが原因と言われています。いっせいに色付く山のもみじはまるで
昼と夜の間に夕焼けがあるような輝きと寂しさの入り混じった光景です。でも、紅葉は寒い時期だから良いのであり、これが夏だったら
暑苦しくてたまりません。
やはり夏は風にそよぐ青葉のすがすがしさが良いです。街路樹のイチョウも落葉の時期には一気に葉を落とし
降り積もった落ち葉は「黄金の絨毯」と呼ばれます。それにしても自然は刻々と移り変わり、見る人の目を楽しませてくれます。
季節のひとこと 2012年11月
いつの間にか時は過ぎ

月日は待ってくれないといいますが、全くその通りです。いつまで夏の暑さが続くのだろうと思っていたら
台風が2,3個通り過ぎただけで、あっという間に11月。
光陰矢のごとしとはよく言ったもので、近所の子供がちょっと見ない間に大人になっているようなものです。
まったく油断も隙も(?)あったものではありません。
竹内まりあの「人生の扉」という曲があります。
‥
信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さな事も覚えていたいと心が言ったよ
‥
竹内まりあという人はこの曲で、作詞、作曲、歌唱と、ひとりで全て網羅している、とても多才な人です。
でも、時の流れを余所に、今年も季節の花は咲きました。写真は福岡インター近くのコスモスです。
そろそろ小春日和という言葉が馴染む季節です。小春日和とは寒い時期、時に春のような温かい日があるという意味で、季語は秋です。
月日は過ぎ行くものですが季節は廻るもの。そう思うと少し心が和らぎます。
季節のひとこと 2012年10月
お地蔵様

10月ともなるとだいぶ秋めいてきて、吹く風も時には肌寒さを感じさせるようになってきます。夏の疲れもそろそろ取れて、
何となくのんびりしたい気がします。道端のちょっとした風景が目に付くのもそのような季節のせいでしょうか。大通りや
商店街の中に、ちょっとした石碑や鳥居があると、これは何だろうかと思ってつい見に行ってしまいます。先日も建物の間に
石碑があったので見に行ってみると「猿田彦神社」と書かれていました。こういうのを道祖神というのでしょうか?
昔は道端などにあったものが都市化が進みビルの間に残されたりしたのだと思われます。そういえばお地蔵様もよく見ます。
季節のひとこと 2012年9月
志免町かかしコンテスト
9月も半ば過ぎると涼しくなります。ついこの間まで夏の暑さにうんざりしていたのが信じられない様な気温の変化です。
今年もまた、彼岸花が咲きました。毎年のように繰り返される風景ですが、あの真っ赤な花があちこちで見られるようになると、
今年も夏の終わりを実感させられます。それどころか、もう来年のカレンダーが店先に並んでいます。ちょっと早いんじゃないか〜
と思いながら来る秋を満喫したい気分でした。
先日、仕事から帰る途中でかかしコンテストが開催されていました。なかなかの力作揃いでしばし見とれてしまいました。
場所は糟屋郡志免町吉原付近の田園地帯です。近くを通った際はぜひ立ち寄ってみてください。
力作です これも力作です
ずらり並んだかかし 場所はこちらです
季節のひとこと 2012年2月

2月に入って日本全国が厳しい寒波に包まれました。福岡でも少し雪が積もりました。雪が降ろうと降るまいと2月が寒い事には
変わりはないのですが、それでも雪が降ると季節を感じます。雪は何となく見ていて楽しいものです。雪の中で
遊んだ事を思い出すせいかもしれません。昔は毎年、雪合戦や雪だるまで遊びました。でも、雪というと昔は11月頃から
降っていて、冬の訪れを告げるものでしたが、最近は2月に降って春の訪れを告げるイベントみたいです。
大宰府天満宮の「飛び梅」もそろそろ開花の時期を迎えます。そして、モモからサクラと、一気に世の中が華やかになります。
もうすぐ春ですね〜♪
季節のひとこと 2011年12月

12月になりました。いよいよ今年も残すところあとわずか。歩道に舞い散る落ち葉が足元をかすめます。
でも、師走に入ってあわただしいはずなのに何故かまだ実感が湧きません。ひとつには温かいせいもあるのでしょう。
紅葉も今年は遅れ気味でした。季節を感じる余裕も無いほど忙しかった?それもあるでしょう。それでも街にはクリスマスソングが
鳴り響き、目抜き通りには木々を彩るイルミネーションが人の目を楽しませてくれます。今年は東北地震という大きな災害があり
それに伴う原発事故で原子力発電の危険性が浮き彫りにされました。国の借金が1000兆円を超え、自治体の放漫財政を訴えた橋下徹
大阪府知事が大阪市長に転進するなど、政治に対する危機感が顕在化した年でもあります。(総理大臣も替わったし‥)
来年はどうなるだろうかと鬼も笑ってはおれない状況にあるようです。節電の必要性も叫ばれていますが、しばし街角の
イルミネーションに心を癒し、行く年を送りたいと思います。
季節のひとこと 2011年8月
7月後半から8月前半にかけては一年で最も暑さが厳しい時期です。皆様いかがお過ごしでしょうか?山笠も終わりセミの声が
聞こえるようになると、学校も夏休みに入り、朝方は子供達がラジオ体操に向う元気な姿が見られるようになります。この時期はお盆前の
ご依頼が集中するため「みどりの風」にとっては一年で最も忙しい時期となります。特に炎天下の作業の場合は熱中症の危険がある
ため、こまめな休息と水分補給、そして極力日陰を選んで作業を行うように心がけてはいます。それでも先日スタッフの1人が
熱中症でダウンしました。幸い大事には至らなかったのですが、健康管理には十分な注意が必要であることを改めて思い知らされ
ました。おかげ様でお盆前ご予約のお客様には何とか作業を完了することができそうです。いつも「みどりの風」をご利用頂き
ありがとうございます。スタッフ一同お客様のために頑張って参ります。今後ともよろしくお願い致します。
季節のひとこと 2011年5月
震災の爪跡はいまだ痛々しく、原発の事故も収束には程遠い状態です。でも、東北新幹線も復旧しました。被災地も早く復興が進む
ように祈るばかりです。地震や災害があっても毎年、季節は巡り今年もとてもさわやかな季節となりました。
福岡市は空港が市街地の近くにあり空の便には恵まれた都市です。空港の近くはとても広々として、天気の良い日は家族連れや
カメラを持った人達で賑わいます。大きな飛行機が目の前で離着陸する光景はやはり壮大です。
季節のひとこと 2011年3月
3月は春の始まりです。年が明けて二ヶ月も過ぎると冬が過ぎ去った実感があります。車窓からも菜の花が一面に咲いているのをよく
目にします。花や樹木も今からだんだんと鮮やかな装いを見せてくれるでしょう。
ところで、今年の福岡の3月の話題といえばやはり九州新幹線の全線開通と新博多駅ビルの完成でしょうか。新博多駅ビルには
新しく百貨店の博多阪急がオープンします。そのせいか、博多駅周辺は華やかな雰囲気が漂っています。博多阪急の開業が3月3日で
九州新幹線の一番列車が3月12日です。野次馬根性ではないですが、その日はぜひとも見に行こうと思っています。
新博多駅完成予想図
九州新幹線車両
季節のひとこと 2010年1月
あけましておめでとうございます。本年も「みどりの風」をよろしくお願い致します。
今年の元旦はとてもよい天気になりました。
天気予報では各地で雪の荒れ模様ということでしたが福岡はさわやかに晴れて年の初めをすがすがしい気持ちで迎える事ができました。
まだまだ寒さは厳しいものの、これからは次第に日も長くなり春の訪れが楽しみな季節となります。今年は西暦で言うと2010年となり今世紀になって
ふた桁の年台に達しました。ひとつの時代の区切りかとも思います。昨年は暮らしを取り巻く環境は厳しいものがありましたが今年は良くなることを
期待したいですね。
今年が皆様にとって幸多い年でありますようお祈り申し上げます。
季節のひとこと 2009年9月
今年も秋が廻ってきました。秋の空は抜けるように澄んで、道端にはコスモス、ヒガンバナが季節の訪れを告げるように
咲きそろいます。とても穏やかな季節となります。その反面、秋はスズメバチなどの蜂の危険性が増す季節でもあります。
危険な蜂の被害を防止するために「みどりの風」では蜂の巣駆除を行っております。蜂の巣を発見した場合の駆除は「みどりの風」に
ご相談下さい。
くらしのコンビニ